よし!

何がきっかけだとかそういうのは特に無いと思うのだけど、3日くらい前、ふいに、「よし!」と思った。
何かがひと区切りついたときに出るような「よし」。
一体何に区切りがついたのかというと、ここひと月ちょいくらい煩わされていた鴻野くんへの感情である。
もうひと月以上、私は鴻野くんへの恋っぽい気持ちに多少とはいえ振り回されて、嫌になっていたのだけど、それが、落ち着いた。
鴻野くんに好きな子とかができても、大丈夫だろう。鴻野くんがやたら女の子の話とかしても、うん、全然大丈夫。

あーよかった。
お陰で、今日鴻野くんとメールをしたけどこの前みたいに無駄にどきどきしたり「きー」ってなったりしなくて済んだ。ふう。
鴻野くんのことは変わらず好きだけど、恋愛感情抱いてもいいことないので、これでよい。