それにしても、先生に組まされた3人グループで、危惧していたことが起こりました。
私以外のふたりが、2年生だったのでした。
しかも男子かよ!あぁー!みっつも下だなんて!
いや、年齢のことじゃなくて、5年目の自分が恥ずかしくて、でもはっきりと嘘もつけず、「何年生?」と聞かれて思わず
「ヒミツ」(←きもい)
と答えたら、「じゃあ3年生か!」と当然のように言われて否定できず「そうねぇ」とごまかして、終わったかと思ったのに、
「21歳だね。俺浪人してるから同い年だよ」
とか言われてもう「そうなんだ」としか言えませんでした。
なつきちゃんに話したら、「(5年目だって言っちゃうより)より切ないよ!」
と言われる。だって。

でもどっちの男子も、私の部内にもいそうなタイプで、優しくて話しやすかった。最後にはなつきちゃんも入れてバレーボールとかして遊んだ。汗だく。
教室にやけにいっぱいいた、派手で格好つけた、またはほんとに格好良い男子なんかとじゃ、無駄に緊張してボールなんか触れねぇよ、と思っていたのでよかった…。
それにしても年下と接すると、毎年、新入部員を見ても思うけど、大学生にもなれば、「大人」とか「コドモ」っていうのは、年齢じゃなくて、ほんとうに個人差でしかないですね。
私ももっとしっかりする。