もやもやする半端な田舎

安い…安すぎるな…しまむら。とイトーヨーカドーとサンキ(ロ、ローカル)。見れば見るほど「こんな安くなくていいよ!?」と思う。特にサンキだが。
しかし田舎ってモノ(雑誌やテレビで見るようなやつ!!)が無くって本当いらいらするんですが、渋谷に毎日繰り出せるような環境となった今、田舎と都会の両方を知ることで得たものは大きいと思う。

あんなに憧れたものだから、都会に溢れるモノモノモノがいちいち嬉しいし、そんで都会で生活することができたからこそ、疎ましかったくらいの自分の地元の田舎っぷりも良いと思えるし楽しめるようになったのだ。そして今どちらにも身をおけるということは、ものすごく贅沢なことだと思います。
都会って沢山モノがあってヒトがいて電車が走ってて、ああなんて素敵なんでしょう。私は未だそのことがどうしても当たり前と思えず、よくしみじみ感謝しています。

高校生の頃までは、電車が無いので行きたいとこにもなかなか行けなかったし(駅がまず遠い…)、図書館も書店も本が少ないし、雑誌で見る化粧品が見当たらないし(美容カウンターってものが見てみたくて仕方無かった)、高校は「私ってもしかして変かな…?」と私に悩ませるぐらいに人材が不足していた。くそぅ。あのもやもや感。一生忘れない。
でも田舎は、しまむらとデカいホームセンターがあるのが素晴らしいところです。都会には無いものねあんな良いものが。ジョイフル(店名)は楽しいな。