かわいくてどうしよう

昨日は一番下の妹が田舎から遊びに来た。進路の決まった高3は気楽だな。
一緒にお昼を食べてから別行動。妹は美容院へ行ったので私は久しぶりに神保町へ行って古本屋を巡った。目当ての本は見つからない。無いのか。ていうかあんまり探し方が分からない…。そわそわしながらも古い装丁の本に囲まれてうきうきもする。
ついでなので靖国神社まで歩いてついでに参拝。冬の神社は寂しくていいなぁ。
そのあと渋谷で妹と合流。会うなり「(頼んでないのに)なんか可愛くされた!!」と髪形に不満を訴える妹。

髪は栗色で前髪が短くてブローは内巻きで超ぷりちーでした。私の内心は「こりゃ可愛い!!!!」と結構大変なことになっていたが「いいじゃん可愛いじゃん」などと普通に対応した。私があんまり妹ラヴなことは妹たちに悟られすぎてはいけないのだ。
妹はいわゆる「ちょいB」なので彼女のやりたいようにやっている普段はどうも「かわいらしさ」には欠けるわけですよ。アイラインバリバリだし。同年代の女子にはウケるかもしらんが。しかし今回妹の可愛さを引き出す美容師さんのナイスプロデュース力が加わって完全に男子&大人ウケに変身。
「うちの妹が、一番可愛い!!!」

って渋谷の中心で姉バカが叫ぶところだった。本当すいません。
そのあとは真ん中の妹が学校終わって来るまで、妹の買い物に付き合う。もちろんマルキューへ。妹はバイトしてるのでお金もち(でも時給は650円だ!)。新作からバーゲン品までさんざん購入。迷彩のパンツと派手色のカーディガンがかわいかった。そして私は相変わらず違和感を振り撒いていた。この子の連れとしても、マルキューの客としても。
姉妹3人でごはんを食べる。大戸屋万歳。
家で妹にマッサージをしてもらう。仲良く眠る。

今日も真ん中の妹は学校へ。ドレス作り大変そう。私と下の妹はのんびり起きてごはんを食べた。妹を送り出してから本を読む。川端康成面白いなぁ…知らなかったなぁ…。そんな2月のあたま。