あのころ

漢字検定を受けに行ったら、会場がとある高校だったんだけどひさびさに、「高校の教室」というものに入ったのでちょっとどきどきした。卒業してからというもの特に「教室」を懐かしんだ覚えもないけど、なんか、ひとりひとりにあてがわれてるあの机、とか見たら「あーこんなんだったよなー」と芋づる式に中学時代までプレイバック。
こういうところで私たちは、もやもやしたり、きりきりしたり、ときにむらむらしたり、してきたのだね。感慨深いです。

二度と戻りたくはないけど、やっぱりあの時期は大切というか、あのころの苦しかった自分を、私はいまきちんと昇華してやらねばならん、と改めて思う。