今日は気持ちいい天気だったなー。陽太くんと会う日はいつもそうだ。雨が降ったかと思ったら大きな虹が出たことがある。そんな素敵な演出は、断然ほかの機会に回していただきたい。
私は陽太くんをほとんど異性だと思っていないので、相手もそうかと思って油断し続けて早数年だが、最近「あれ?」と思うことがたまにある。
陽太くんにはずっと想い続けている子がいるし別に心配はないけど、私ちゃんと女の子として意識されてるんだなぁと感じることが以前より増えて、それは別に嬉しいことでもなく、正直わずらわしい。

でもまあどうでもいいので放っておく。
お昼ゴハンを食べながら陽太くんの近況を聞きつつ、さっそく「帰りたい…」とちらっと思った。何で未だに就活してないんだろう…*1。何か色々言ってたけど。あと「TRPGなら何でもすぐ決められるのに、どうしてほかのことは…(出来ないんだろう)…」って、何?なにその悩み?ていうか悩み方?
そんなんだからいろいろだめなんじゃん。

と思うが勿論言わない。
仕方無いのでひとつひとつ励ましていたら、感謝されてしまった。…これだからアドバイスって嫌。私のくせになんて偉そうなんだろうと身もだえしてしまう。ああああ。でも陽太くんが、あんまり分かりやすくだめなんだもん!まるでアドバイスしろと言わんばかりに!!もうほんと頼むから私の影響なんか一切受けずに勝手に変わってくれていいのに。
そのあとは神社を散歩したり古本屋に行ったり服見たりして、可愛い喫茶店でパフェを食べて解散。

なんてデートらしいんだろう。相手以外は。しかし全然ラブくない相手とデートみたいなことすると何かが「減る」ような。うん減る。減った。減った分は一体どこへ行くんだろう!!取り戻したい!!!
目標:ラブいデートをする。夏までに。
無理っぽいけどもね…。

*1:勿論全然人のこと言える立場ではありませんが、いっそしないと決めた身としては、するって決めたんならしっかりやれよ!くらいは言いたい。