久しぶりにポンさん(id:minipepin)と会う。放課後の学食で、お互いの積もる話をするつもりが、私だけ一方的に鴻野くんのことを話しまくってしまいそして勝手にすっきりしました。ありがたかった。が、申し訳なかった。
ところで「その子のどういうところが良いの」と訊かれたので、初めて具体的に、言葉にして、ひとに話した。
私「私のこと基本的に眼中に無いところかな…」
ポンさん「えぇ?」
それまで散々「鴻野くんは私の顔が好みでないというその一点のみをだいぶ理由に、私に恋をしないわけだよ。まじむかつく…」

などと言い散らしていたくせに、それはつまり、「でも逆にそこがいい」という発言ではないか。ポンさんびっくり。私も自分で言ってちょっとびっくり。
せっかく好きになったひとに可愛いと思ってもらえないというようないまの状況は、確かにかなり悲しいけど、だからといって、すぐに好かれるのとか、「顔が好きだから好き!!」というような好かれ方とかも、私は受け入れ難く思ってしまうたちなので、なんていうか…「それって幸せになれなくない?」と上の妹に言われたけども、べつにいいのそれは…。私は好かれるよりは好きになりたいのよ。

「あとね-…。すごく優しいよ。あと賢いし、周りをよく見てるから感心するしねぇ。つかなんかかわいい」
なんか照れた!絶っ対部員には言えない!!