12月

ここにひと言も書かなかったけど、今月はわりとイベントへ出掛けた。
でざいんふぇすた、世田谷ぼろ市、すーぱーえっしゃー展。ひらがなで書くと間抜け…。だいたい部員たちと行ったので、万一にでも発見されたくないがゆえに何も書かなかったし今も検索よけを。

誰も私がブログやってるなんてことは知らないはずだし、そうそう見つからんだろうとは思いつつ、今までここで散々部員の話をしながら、一度もちゃんと○○部です、と書いたことがないのだって、誰かに見つかるのが怖いからなのだった。そんなことになったら…キャー。…でもまあ、見つかったら見つかったで、いいんですけどね。いやよくないですけどね。基本は避けたいですよね。
でも日にちも置いたし、せっかくだから何か書いておこうかなと思う。

でざいんふぇすたは、1日目にはわこさんと、2日目に部員たちと一緒に行ったんだけども、すごく面白かった。玉石混淆なところが、また。すごいのも、正直ぬるいのも、好きなのも、正直分っかんないのも、うろうろしてるだけでどれもこれも目に入ってくるのが妙。また行きたい。
ぼろ市は混んでるし予想以上の規模で、疲れた。狭山さんと沢尻くんと鴻野くんと私で行ったのだけど、あっという間にペアではぐれる。どうやら沢尻くんは最初からそのつもりだったらしい。

途中2、3度見掛けたふたりは、お手て繋いでラブラブなもよう。
それを見てもどうしようもない私と鴻野くんとの間には一瞬気まずいような空気が流れた、と思ったのは私の方だけだったようで、ひとごみの中離れそうになるたび鴻野くんは私の腕をつかむのであった。よく出来るなあそういうこと…ていうか男女が逆ではないか…?と思った。
ぼろ市は本当にぼろ市で、あんなに沢山のお店があったのに具体的に何が売ってたのかあんまり覚えてない。古道具ばかりをチェックしていたら、着物の外国人の男のひと2人組と何度も鉢合わせるので笑った。

鴻野くんが(今回に限らずいつも)わけ分かんないもの(実用性の無いもの)ばかり欲しがるので、「そんなもん買ってどうすんの」と言うと、あからさまに「しゅん」とするので面白い。
最近分かってきたのだけど鴻野くんのあれは半分ワザとだ。年上の女のひとに「コラ!」とか言われるのが好きなのだ。ご要望にお応えして適度に叱ってやろうと思う。

えっしゃーは25日に鴻野くんと観に行った。予備知識ナシ。しかも正則分割のすごさがイマイチ分からず、したがって、全体的によく分からなかった。がーん。数学的にすごいとか分からないよ。がっかりだよ。自分に。
「もっと分かりたかった…」とくやしがる私に、「あああもっと分かりやすいやつが良かったですかね?」とあたふた言う鴻野くんが面白かった。

結局鴻野くんのことばっかりじゃないか!いいけど!こんな私は自分でも見たことがない。