みっつ出さなきゃいけないレポートのうちひとつしか出来ずに、こんな時間にのこのこ登校。
全て今日が提出日なのであるが、あまつさえ、ひとつ仕上がったという満足感さえ得る始末。…心配した狭山さんからの「大丈夫?」というメールに、「全然大丈夫だよー!」とうそぶいた。大嘘だ。大丈夫なわけがない。全然大丈夫じゃない。そりゃあ、もう留年は決まっているのだから、いくつ落とそうが何かが決定的になってしまうわけじゃないけども、ただ、またすごい量の単位を残して、私は五年生になるのだ。あほとしか言いようがない。