レポート書けない…。


11月ごろに、アドレスを交換して、ちょっとの間メールをしていたレジの男の子から、今日久しぶりにメールがきた。驚いた。
私の方で勝手にぷっつりと返信をやめて以来、一度「忙しいですか?」というような内容のメールがきて、それから全く何も無く、私も最初は「ちゃんともうメールできないって言わないと…」と思いながら「でも何て理由で…?」と悩んでいたのだけど例によって面倒になり、さすがに日にちも経って、しかも親しいわけじゃないから、まあいいか、もうメールも来ないでしょ、などとタカをくくっていたら、

来てしまった。しかも普通(を装った)いつもの文面が、真剣さを漂わせて直視しづらい。
私はこうやっていつも相手の気持ちを見くびって考えるからいけないのだ、ということにはしばらく前に気付いたはずだったのにまたやっちまった…。だけどそんなにしゃべったこともないのに、分からないよ。うっかりだよ。アドレス交換したのが悪かったのか…。いや…。

でも私はそのころ、鴻野くんがあまりに私のことを好きになってくれなそう、どころか、この先ずっと「かわいい」とすら思ってくれないのじゃないかと思って絶望していたこともあって、嬉しくてつい。感じのいい人だし。
下の妹なんかは鴻野くんより断然その男の子がオススメだと言ってはばからない。
「だって鴻野くんなんか、、将来性無いし、背低いし*1、年下だし、清潔感無いし*2、服のセンスも無いし、だいたいハッキリしないし、男らしくないじゃん」
「ひどい…」大笑いする私。

「その点、あのひとは(鴻野くんと比べれば間違いなく)将来性あるし、背も高いし、かわいい顔してるし、車持ってるし、年上だし、(おそらく)行動力もあるし、お洒落そうじゃん」
「たしカニー」ふざける私。
「でもローラが好きにならないなら意味ないけどね…」
「そうなんよ…」
私もなぜ鴻野くんのほうがいいかというと、「好きになっちゃったから」ということに尽きるのだった。私は本当に滅多に恋なんぞしないので、それは確実な指針となり得る。なにを偉そうに!早くメールを返せ!レポートを書け!

*1:私からすれば168cmあれば十分だけども

*2:本当に無い