生理痛の件で婦人科に行ってきた。
歯医者と眼科以外の病院は子どものころ以来だし、婦人科なので少しどきどきしながら、午後イチで病院へ行った。
二時間待ちです、と言われる。病院って大変だなあ…。待合室ではソファに座ってぐうぐう寝ている人が多かった。私は置いてある雑誌をがつがつ読み、飽きたころ名前を呼ばれた。
問診。生理痛がきゅうにひどくなったことを話す。お医者さんはびっくりするほど柔らかく優しい物言いで、ちょっと過剰だなあと思いつつも、安心する。
触診。エコーの写真を見せてもらったけど、卵巣も子宮もきれいだって。ちょっと拍子抜け。
それはまあ今回は、大したことはないだろうけど、大人の女として一度、というつもりで診てもらったわけだけど、
てことは、腰が取れる(むしろ取ってしまいたい)かと思った前回のあの生理痛は、やっぱり特別な異常じゃないってことかい。
うう…恐るべし月経…
あとは、子宮内膜症の検査のために採血して終わり。結果は一週間後に出るので、そのへんはまだ分からないけど、たぶん大丈夫だろう。


じゃあこのところの、今までにない不快症状は、やっぱり自分の生活態度の正直な結果なのかしら。20歳過ぎまではなんてことなかったことが、23歳になったいま、からだに堪えているのかな。
自分なりに考えてみると、夏のあいだ毎日のようにアイスを食べていた(今年はほんとに食った)のがいけなかったのかとか、週に6、7時間は歩くのに、その際の歩き方がよくないのかとか、鴻野くんと付き合い出してあんまり湯舟につからなくなった(鴻野くんちのお風呂はいろいろ不便)からかなーとか、挙げるといろいろあるけど、つまり(自覚ないところも含めて)全部?
むうー、もうあんな痛いのは絶対嫌だよう…。薬飲んで楽になっても根本的な解決にはならないし、なんとかしたい。
お医者さんがちょっと手伝ってくれるとはいっても、からだの把握、管理、ケアは、全部自分の仕事だ。もっとよく観察しなければいけないね。