書けば書くほど、話せば話すほど、自分の狭さとか浅さとか頭の悪さを思い知ってしまって、死にたい。自分のネガな部分すらうまく言葉で取り出せないのだ。自分の言葉で、せめて自分くらい救ってあげたいのに、無理だ。
最近テレビだのLOVEだの男子だの、うかれたことばっかりを書いてるのはそういうことなら何とか書けるから。「書く」というのは自分を発見することなんだろう。自らの狭さを、浅さを、認識させられる行為なんだろう。こわい。なんてこわいんだ。そんな恐ろしい事態から、私はずっと逃げている。
こんなんじゃ何にも変わらない。