夢のはなし

昨日とても気持ちの良い夢を見て起きてからしばらく余韻にひたっていた。
火の玉が出てきたりする、少し怖い夢のあと(でも何かカッコイイ男子が横に座っていてそれはそれでよかった)、今度は部のOBの先輩と同輩の女の子と3人で「小説というもの」について話をしていた。とても生産的な会話をし、ふと見上げると穏やかに晴れた空をバックに、木に咲いた花が綺麗だった。青と紫とうすピンクの3色の花が(木に咲いてるくせに明らかに朝顔だったのがまあオカシイけども)、ほぼ満開だった。

「わぁきれいですねぇ」とか言って見てたらひとつがぱぁっと花開く瞬間を見たので、「あっ今開いたよ!」などと喜んでいたら3つも4つも次々に開いて本当に綺麗だった。気分がよかった。
夢占いの本によれば
花が咲いている木の夢…幸運や繁栄の暗示。
花…美しさや愛、才能や努力が花開く暗示。
満開の花…満ち足りた愛情を表す。
花が開く…新たなる可能性か花開く。
朝顔…希望や前進を表す。

とプラスの言葉のオンパレードです。恥ずかしいくらいだね。
私の持ってる夢占いの本を見る限り(中学生の時に買いました)、意外と良い意味を持つ花は多くない。特に、木に咲く花で良い意味だけを持つのは桃くらいで、梅も桜も椿も牡丹もだめだ。朝顔の花を木から咲かせてしまった私はいいんだろうか。いいに決まってる。だってあんなに綺麗だったもん。
私はハッキリと、しかも割と暗示的な夢を見ることが多いので面白いです。煮詰まってる時とか掃除する夢見たしな…一掃したい気持ちの表れらしいよ。わかりやすすぎる…