うう。ともすれば鴻野くんのことばっかり書いてしまいそうになる。というか、日々のいろいろがそこばっかりに集約されがち。改めて恋することの影響力に驚く。なんだこれ。
冬だからといって(まだ秋だよー)3日くらい風呂に入らないで平気で学校にくる鴻野くんとか、二度ほど入ったことのあるあの部屋の汚さを考えると、そんな男子嫌…といままでだったらたんにそれだけ思うはずなのだけど、ほっとんど思わないあたり、なんかもう、本格的だな、と思う。

むしろ世話してやりたくて仕方ない。だいぶ母性本能に根ざしているところが大きいのかな、と思う。ふーん。なんにしろ、自分のことながら、不思議な感じ。ひとを好きになるって。他人の生活に侵入していきたいと思うなんて。あーぼーっとする。